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理解できないこと

学生の皆さんと話す機会が多かった今年。

 

どうしても理解できないことがある。

 

それは「分野のマーケティング」をしていないこと。

 

これから自分が進みたい分野がどうなっていくのか。その分野で生きていけるのか。などリスクを考えるための学習をしていない。

 

それを教えられる教員がいないことはもう分かっていることなのだから、自分たちでリスクヘッジしないのは自己責任。

 

60歳に職を失い、生きていくことに苦労するだろうなぁと思う学生さんが結構いる。

 

 

質量保存の法則

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人は死んだらどうなるのか。

 

意識については全く分かりません。

 

でも質量保存の法則があるとすれば、人が死んでも地球上や宇宙の中には質量は減ることなく存在するということになります。

 

そういう意味で輪廻転生は嘘ではありません。

 

毎日新陳代謝している状況と同じです。

 

物を大切にするということは、新陳代謝して居場所を変えた自分の質量を大切にすることに繋がるのかもしれませんね。

 

画像:作品「無限に続くものの正体」 第25回紙わざ大賞入選作品

 

 

 

 

 

数万円で会えるなら...

一昨年亡くなった祖父。

 

住んでいる場所が東京と福岡という距離で交通費も馬鹿にならなかった。

 

でも今なら思う。

 

数万円で会えるなら...。

 

数万円で会えるなら今すぐにでも会いたい。

 

この経験をしてから会いたい人にはすぐに会いに行くようになった。

 

この経験をしてから作りたいものをすぐ作るようになった。

 

数万円で済むのなら...。大きな金額だけど、変えがたいものがある。

 

 

 

 

 

建築以外の他分野に可能性を見出す1つの理由

 

 

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私は30代前半です。

 

年金がもらえるのは30年後の60歳くらいでしょうか。その時は70歳くらいで受給されるのでしょうか。

 

例えば60歳でもらえるとして運良く80歳まで生きることができたら20年間は年金と貯金や仕事をしていればそのお金で生きていかなければなりません。

 

1ヶ月30万円で生きたとします(年齢を重ねることで医療費もかかるので)。30万円×12ヶ月×20年=7200万円...。

 

これが純粋に必要なお金。僕たち親世代は年金が月々30万円支払われると聞かされ、実際はその半分以下です。僕たちの時代は月々5万円もあれば良いのかなと思います。

 

7200万円-5万円×12か月×20年=6000万円...。しかもお金の価値は時代によって変化します。僕が生まれた頃の100円は今の30円くらいだそうです。

 

僕は建築という分野で「建物を建てる」仕事をしていこうと思っていましたが10年以上前の20歳代前半にこのことに気がつき、さらに人口減少や空き家問題、テクノロジーの発展を考慮し、建築という分野をもっと総合的な分野として捉え直して、建築を「建築的」に考え、建築以外の他分野でも可能性を広げることで来たる60代に備えようと考えました。

 

そんなの建築じゃない!!とよく言われるのですが、そんなこと言っていられないというのが僕の考えです。

 

建築をプロデュース業と捉え直すことで、もっと多くの人に分かりやすく伝えられると思うのですが...。

画像:建築構造を利用したアート作品( Art in the office CCC AWARD 2015入選作品 )