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無意識へのシナリオ

時代が変わると職種の主体性も大きく変わる。

 

現在、建築以外の分野のクリエイターやアーティストが建築という分野に足を踏み入れていることは本文中でも紹介した。そこでこれから建築という分野の中で重要な位置付けとなるのが、大工などのつくることのできる職人だと考える。

 

手に職がある職人は、発想する立場にあるクリエイターやアーティストにとってとても重要な存在になるのだ。 建築家が発想していた建築という分野が、多くの発想者によって様変わりする世界を想像する。

 

そこでTAKEHANAKE design studioでは「SHOKUNIN」プロジェクトと題し、模型製作の小さな建築である「細かいものをつくる能力」を活かして、これまでにない職人を目指している。 材料などは日本の伝統文化の遺伝子を受け継ぐが、技術や製法は全くこれまでにない様な、これまでのあったものを進化させた様なプロダクト製品の開発を行っている。

 

私は現在世界で認めらている日本の伝統文化が飽和状態になってもなお、日本の伝統文化が認められるには進化するしかないと考えている。 進化とは、今現在認められていないからこそ進化といえるのだ。